ほとんどの受験生が知らない!?赤本の効果的な使い方!
こんにちは!現役塾講師のりっきーです!
早速受験生のあなたに質問なのですが
自分の第一志望校の
『赤本』や『過去問』
を見たことがありますか??
確かに
『まだ勉強始めて間もないから見たことない』
という受験生が大半で
『過去問なんてまだ早い!』
と先生に言われるかも知れません
しかし
ここで知っておいて欲しいのですが
志望校の『赤本』や『過去問』は
あなたのこれからの勉強計画の指針となる
非常に重要な資料なのです!
現段階で志望校の過去問を見ることで
✔︎最終的に必要な実力を把握できる
✔︎毎年パターン化している問題を知れる
✔︎目標へのアプローチを具体的に出来る
といったメリットを得ることができ
逆転合格への道筋が明確化し
効率的に心地良く勉強することができます!
逆に
過去問を入試の直前期まで見ないと
・パターンの把握が出来ない
・問題形式に慣れない
・とき進め方が分からずに焦る
といった事態に陥って
結局対策が万全でないまま受験し
第一志望校不合格となってしまいます!
そんなことが起こらないように
今のうちから『過去問』を
上手く活用する必要があります!
受験生のあなたが
過去問を上手く活用するための
ステップは3つあります!!
①赤本に載っている合格体験記を読む
まずはあなたの憧れの大学に合格した
先輩たちの声である『合格体験記』に
目を通すことから始めましょう!
私自身この『合格体験記』を
何度見返したかわかりません(笑)
受験に打ち勝った先輩たちの声は
あなたの合格への意志をより強固なものにし
勉強のモチベーションを上げてくれます!
それだけでなく
先輩達が
『どんな事を考えていたのか』
『どの分野を強化していたのか』
という具体的なことを知れるので
自分の勉強に取り入れていくことが出来ます!
②傾向と対策について読む
『合格体験記』を見て自分を奮い立たせたら
次に『傾向と対策』の項目を読みましょう!
この項目では
その大学特有の問題パターンであったり
問題内容について
具体的に把握することができます!
例えば
『大問1から長文読解で、
大問4では作文が出るのか!』
といったように
どの大問でどの内容が出るのかを
意識的に把握しましょう!!
③1年分解いてみる
志望校の傾向について把握したら
最新年度の入試を
1年分解くことから始めましょう!
現段階で入試問題が
スパスパ出来ることはないので
ほとんどの問題が解けなくても
全く問題ありません!
このときにあなたは
傾向と対策の項目を思い出しながら
出題形式やパターンについて意識し
過去問を解き進めていきましょう!
簡単に最終難関を実感してみることで
『意外と勉強すれば解けそう!』
だったり
『まだおれの実力じゃだめだ、がんばろう!』
とモチベーションを上げることが出来ます!
この記事を見たあなたは
今すぐに志望校の赤本を手に取って
3つのステップを踏んでみましょう!
自分のやる気や勉強計画に
良い影響を与えること間違いなしです!
最後まで読んで頂きありがとうございました。