あなたは間違えている!?受験生が間違いがちな復習の仕方
こんにちは!現役塾講師のりっきーです!
受験生のあなたに早速質問なのですが
『あなたは正しい方法で質の高い
復習が出来ているでしょうか?』
模試や定期テストを受けた後は
学校の先生が
『よく復習してくださいね』
と毎回のように言っていることと思います
学校の先生の言う通り
『復習』は受験勉強において
非常に重要なこととなります!
『復習』を正しく行うことで
✔︎自分の弱点が分かる
✔︎出来ないことが出来るようになる
✔︎初見の問題でも応用出来る
といったメリットを得ることができ
模試の判定も徐々に良くなって自信がつき
最終的に逆転合格を果たすことができます!
逆に『復習』をおろそかにすると
・何度も同じパターンの問題を間違う
・得点が伸び悩む
・わかったフリをして同じミスをする
といったネガティブな問題が
次々とあらわれて対処できなくなり
志望校不合格という結果になりかねません!
それでは
『どうやって復習するのが効果的なのか??』
と疑問が浮かんだそこのあなた!
これから説明する
2つのポイントを意識して復習することで
あなたの実力を
グーンと伸ばすことが出来ます!!
①わかったフリをしない
あなたは模試や定期テストの解答を眺めて
ちゃちゃっと間違いを直して
『わかったフリ』をしていませんか??
これは勉強において非常に勿体無い行為です!
なぜなら
わかった気になっているだけで
もう一度同じ問題が出たら解けないからです
具体的な例を出してみると
・わかったフリ
『あーこの穴埋めはestimateが入るのか』
『この文章はこういう訳をするのかー』
といったように
自分が『何を間違えたのか』
『何が分からなかったのか』という原因を
明らかにせずただ答え合わせしているだけです
一方で正しい復習の仕方
回答の分析は以下のようにしましょう!
✔︎正しい復習
『穴埋め以下が未来の状態だから
estimate 想定する が入るんだな!』
『このthatは関係代名詞であってbookが
先行詞である事に気づかなかったんだ!』
といったように
自分が間違えた原因や分からなかったことを
確認しながら正答について考察しましょう!
②苦手パターンを把握してミスを繰り返さない
『復習』とは
あなたはが実際に
間違えたもしくは出来なかった問題
を解き直すことです!!
これは①にも通じることなのですが
復習を正しく行うということは
『1度解いた問題は絶対に解ける!』
といった状態にすることなのです!
あなたが間違えたり出来なかった問題は
あなたの弱点であったり知らないことなので
その問題を完璧に復習して克服することで
あなたの弱点を一個減らすことが出来ます!
つまりこの項目に関してはあなたの
『絶対に次は間違えない!』という意志と
『この問題やったことある!』という
パターンの把握が非常に大切になります!
この記事を見たあなたは今すぐに
自分の模試の回答や演習の回答に対して
説明した2つのポイントを意識して
復習を実行してみましょう!!
最後まで読んで頂きありがとうございました。